チーム設計師の考え事

日々、考えていることをつらつらと

迷ったときにどう選択するのか

迷う。

ご飯を食べるとき、ものを買うとき、時間のつかい方を決めるとき。AとB、いったいどちらの選択肢を選ぶべきなのだろう。

そんなとき、ぼくが基準にしている考え方は、「迷ったら、新しい経験を得られるほうを選ぶ」こと。経験は、人生を豊かにするのだ。

「迷ったら、○○なほうを選ぶ」には、いろいろなバリエーションがあるらしい。「迷ったら、物語が進むほうを選ぶ」という詩的なものや、「迷ったら、成長できるほうを選ぶ」という表現も見かける。

今日、あらたに発見したのは、「迷ったら、恥ずかしいほうを選ぶ」。かなりチャレンジングだが、良さそうな判断基準だと思う。

人間は、安定を求めて変化を恐れる。そのブレーキをいったん解除できる言葉をもっておくと便利だ。