チーム設計師の考え事

日々、考えていることをつらつらと

コミュニティ・イベント参加

タスク管理するには、まず書き出せ ─ 楽しいタスク管理のカタに参加して

先日、タスク管理の勉強会に参加した。人のタスク管理の方法を聞くのは、なぜこんなに楽しいのだろう。タイトルの意味したところではないかもしれないが、ニヤニヤしながら話を聞いていた。 話し手のひとり、小田中さんの紹介していたGTD(Getting Things Do…

誰がためのプロポーザルか

ぼくがいる部のチャットにある「雑談しましょう!」チャンネルには、しばしば良い問いが投稿される。 このあいだ、盛り上がったのは、「どんなモチベーションで(アジャイル系の)カンファレンスにプロポーザルを出していますか?」という問い。 ぼくのモチ…

コーチングや1on1の締めってどうしてる? ─ コーチングわいわい会に参加

複数人でするワークショップやシステムコーチングでは、なんとなく締め方はわかる。拍手したり、決めポーズを取ったり、みんなで声を出したりすれば、終わり感がある。次の一歩を踏みだせる感じ。 だが、1対1のコーチングでは、戸惑ってしまった。飲み会やカ…

知行合一。『正しいものを正しくつくる』のイベントに参加して

ものづくりは、難しい。そのことをよく表しているのが「正しいものを正しくつくる」という言葉だと思う。コミュニティでも仕事でもお世話になっている市谷さんの本のタイトルだ。 本の内容と、発刊から3年半ほどのアップデート内容を含めたお話を聞く機会が…

コーチング的アプローチから得られるものが求められているのかも。RSGT2023の感想

世の中の複雑性は、どんどん増していっているように感じる。テクノロジーは進化し続けるし、価値感は細かくなり続けていき、地球規模の問題を真剣に考えなくてはならなくなってきた。 扱うものが膨らみ続けるなか、コーチング的なアプローチで得られるものを…