チーム設計師の考え事

日々、考えていることをつらつらと

みんな沈黙に困っている

先日つぶやいたこのtweet、多くのいいねをいただきました。

つまり、みんな沈黙に困っている。

 

沈黙には二種類あると思う。

 

ひとつは、考えている沈黙。これは、邪魔をしてはいけない。

例えば付箋に自分の考えを書いているときにファシリテーターがずっとしゃべっていたり、音楽が流れていると考えが遮られるかもしれない(そうでない人もいるようだが、ぼくはそう感じる)。

 

沈黙の恐怖から矢継ぎ早に口を挟んでしまうことも良く聞く。

そこはグッとこらえて、考えている沈黙は大切にしたい。

 

もう一方は、躊躇の沈黙。

こちらに関しては、問いかけの視点や発言のハードルを下げることで解決する場合が多い。スキルや知識がダイレクトに効くところかもしれない。

 

最近、躊躇の沈黙や参加者の主体性が引き出せない常態を打破すべく、新たな知識やスキルを身につけようと本を読んでいる。研修ハンドブックシリーズだ。

全5冊のうち、「研修ファシリテーションハンドブック」に冒頭のtweetの内容が書いてあった。みなさんの反応を見るかぎり、狙い通り効きそうだ。

 

シリーズで学んだ内容を今後の研修やファシリテーションにも活かしていきたい。この土日で少し内容をまとめてみようかな。

 

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