熱と緊張を求めて ─ EVO Japan 2023に参加
昔から、対戦ゲームが好きだった。ボードゲーム、カードゲーム、ビデオゲーム、幅広く楽しんできた。なかでも長く続けてきたのは、対戦格闘ゲームだ。
とはいえ、社会人になってからはだいぶ遠ざかっていたのだが、昨今のeスポーツの盛り上がりをみて、またやってみたくなった。1年前からストリートファイター5を、2ヶ月前からGUILTY GEAR -STRIVE- をプレイしている。
そんなおり、EVOという、世界最大規模の対戦格闘ゲーム大会が日本で開催されることとなり、エントリーをしてみた。今日がトーナメントの初日だった。
大会には全体で5,300人の出場者がおり、ぼくの出場したGUILTY GEAR部門でも1,400人ほどが競い合っていた。すごい数。
練習不足は否めなかったが、お祭りには参加したい。楽しみたい。そういう気持ちで臨んできた。
結果は、2戦2敗。ボコボコにされてしまった…(正確には、対戦者がこず、不戦勝があったので、Losers Round 2には進めた。769位)。だが、楽しかった。学生時代に通いつめていた、ゲームセンターの熱気を思い出した。
ゲームをした時間だけでみると、10分にも満たない。しかし、どっと疲れた。人と真剣勝負する機会なんて、そうそうない。自覚はなかったものの、かなり緊張していたのだと思う。
緊張を感じる場に身を置くことは大切だ。大げさかもしれないが、人生にメリハリを与えてくれる。
次は勝てるよう、精進していきます!