チーム設計師の考え事

日々、考えていることをつらつらと

地層と感情 。システム・ジオグラフィー Day2

国の次は地層。そうして世界は成り立っている。

 

システムコーチングのトレーニングを受けている。2日目が終了。

Day2は、関係性の「地層」の話に終始した。正直、まだ自分の中でかみ砕けていない。

 

地層には4つの層があり、外的役割、内的役割、秘密の役割、ゴーストの役割の順で深くなっていく。

「氷山モデル」や「推論のはしご」に近いイメージだ。

ビジネスで例えると、外的役割はプログラミングをする、料理をするなど、職務経歴書にかけるような役割。内的役割は、積極的に発言をする人や鋭い指摘をする人など、感情的な部分が関係しているような役割。残りのふたつはまた明日。

 

この感情というのがやっかいで、ぼくが今までのチーム作りで明確にはふれてこなかった部分だ。

でも、まだ言葉にできていないけど、その感情を扱うコーチングから、何かが起こったのは間違いない。トレーニングとはいえ、確かにクライアントに変化が起こった。

 

感情を探求することが、次のレベルのチーム作りにつながっていくのかもしれない。