学びを整理するふりかえりでは4Lsを使う
年度末はふりかえりの季節。
今日は、3年間かかわった人材育成に関する施策が、ひとまずの終わりをむかえた。担当者で集まり、ふりかえりをした。
こういうときに使えるのが、「4Ls」というふりかえりのフレームだ。
Likeには自分が気に入ったもの、Learnedには学んだこと、Lackedには足りなかったもの、Longed forにはこの先に望むものを書く。書けたら、共有しあう。
チームでふりかえりをするときにも使えるが、個人の学びが整理しやすいので、ひとりひとりが学びを持ちかえる場合によく使っている。
Likeを書けるのが、ぼくのお気に入りポイント。「自分はこのチーム、この活動でこんなことが好きだと思っていたのか」ということに気づくことで、自己理解が進むからだ。
それも、ひとつの学びになるのだ。