チーム設計師の考え事

日々、考えていることをつらつらと

相談できる場を作り、参加できるようにする

社内のスクラムマスター(スクラムというフレームワークにおいて、チームがうまく機能するためにいろいろ支援する役割)が集まる会に参加している。お互いの困りごとを相談しあったり、持っている知見を共有したり。横の繋がりができる、かなり良い場だ。

 

一方、この場に参加していなかったスクラムマスターの困りごとをキャッチアップできていなかったということがわかった。そもそも機会がなかったので当然といえば当然だ。しかし、ひとりでは抱えられない大きさの問題に発展しており、「その前に少しでも話をきけていれば」というもやもやが胸に残っている。

 

まず、集まる場があるのは、やはり大事なのだと思った。オンラインならなおのことだ。横ぐしの集まりだけでなく、1on1や定例なども相談という機能を持っているのだと意識していきたい。

 

また、みんなが参加できているのかにも気を配る必要がありそうだ。時間、場所は大丈夫か。対象者に連絡はできているか。そもそも、誰が参加するべきなのか。そうした立てつけも大事なのだ。